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- 1年以上経っていても同期と馴染めない
- 職場で自分だけ浮いている気がする
- 無理に社交的になろうとするのはしんどい
この悩みの原因は、内向的な性格が原因かもしれません。。
この記事で紹介している、内向型が無理をせずに人付き合いをするコツを実践すれば、人の顔色ばかり気にしすぎて疲弊してしまう日々をやめることができます!!
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内向的な人が「周りとなじめない」と感じるタイミング
なぜか周りと馴染めない…。
仕事で質問したくても、すぐにできないとき
仕事で「これどうやってやるんだっけ?」「誰かに確認したいな。」と思っても、内向的な人は、あれこれと考えてしい、すぐに他の人に聞くことが苦手です。
- 「いま話しかけて迷惑にならないかな」
- 「先輩いま忙しそうだな…もう少し後にしよう」
- 「自分の意見をまとめてから言った方がいいかな」
- 「どうやって質問すれば伝わりやすいかな」
このように、話しかけるだけでも様々なことを考えています。
結果的に、職場で中々馴染めないなんてことも。
本音で話せる人がいないとき
内向的な人は、人の気持ちを感じ取るのが得意な傾向にあります。
さらに、考えすぎてしまう性格から、『私の話なんて興味ないだろう』と思って、自分のことあまり積極的に話しません。
そのため、本音で話せる同僚や友人ができず、いつまで経っても周りと馴染めないなと感じてしまいます。
半年、1年と一緒に働いても同僚と心の距離感をつかめないとき
いつまで経っても距離感が縮められない…
内向的な人は、自分のことを積極的に話そうとしない傾向にあります。
筆者も、他の同期は仲良くしているのに、自分だけ距離感あると感じた経験があります。
職場の人同士がプライベートの話で盛り上がっていても興味を持てないとき
自分の興味があることを話してたら、どんどん聞きたいことが出てくるのに…。
同期だけではなく、職場で先輩や後輩がプライベートや趣味の話をしていても興味が持てないことが多々あります。
他人の話に興味がないことに加えて、雑談が苦手な内向型は、その会話に入っていくことができず、結果的に「私、周りと馴染めなくてダメだな」と落ち込むなんてことも。
内向的な人の人付き合いの特徴
交友関係は狭く深く
私も友人は少ないですが、定期的に連絡を取ったりと、関係を大切にすることができています。
内向的は狭く深く交友関係を築くことが多いです。
一方で、趣味や価値観が合った人とは、深く継続的に付き合うことができる傾向にあります。
大人数よりも少人数での関わりを好む
内向的な人は、大人数の場にいると、
・何を話せばいいの?
・どう立ち回ればいいの?
・一人になったらどうしよう……。
など、不安や心配事がつきません。
そのため、落ち着ける少人数での交流を好む傾向にあります。
外のことよりも自分の内側に興味関心がある
外向的な人と、内向的な人では、興味関心がある方向が異なります。
- 内向的な人 → 内向的な人は自分の内側(自分がどう感じているか・価値観など)
- 外向的な人 →自分の外で起きていること(イベント・人との関わりなど)
私も、会社のお昼は一人で食べたいし、できるだけ黙々と仕事してる!
内向的な人が「周りとなじめない」と感じてしまう理由
内向的な人が「自分、周りと馴染めないなぁ」と感じるのには理由があります。
一人でいるのが好きだから
内向的な人は、一人でいることで体力を回復させます。
そして、一人で深く考えたり、物思いにふけることが大好きです。
そうなると必然と、会社のお昼は一人で食べる、なるべく黙々と仕事をこなすなど、周りと交流する機会が少なくなります。
会話のテンポが合わないから
内向的な人は、じっくりと物ごとを考えたり、よく考えてから発言するなど、外向的な人より会話のテンポが遅い傾向があります。
職場が外向的な人が多いと、会話が合わないことが多くなり、「馴染めないな」と感じてしまうことがあります。
多くの会社が外向的な人向けの雰囲気があるから
転職サイトのDODA
企業が求めるヒューマンスキルを6つのカテゴリに分類し、それぞれの求人で求められる人物像(複数選択可)を集計したところ、最多は「積極性」で全求人の74%で求められていることが分かりました。
昨今、日本経済の縮小や国際競争力の低下など、さまざまな課題を抱える企業では、与えられた仕事を遂行するだけでなく、組織目標を達成するために何をやるべきかを、自ら考え実行できる積極性を求めていると考えられます。
二番目に多いのは「柔軟性」(60%)で、社会構造やマーケットの変化のスピードが速まる中、今までのやり方に固執せず、状況に応じて柔軟に思考や行動を変化させられる力が求められているのでしょう。
次に多いのは「外向性(59%)」。グローバル展開や他領域へのビジネス展開を目指す企業が増える中、視点を外に向けて新しい情報を敏感にキャッチし、新しいマーケットやビジネスの可能性を探れる人物が重宝されると考えられます。
このように、多くの企業で求められるのは、「決められた仕事を遂行できる」人物よりも、「組織目標を達成するために、自身は何ができるかを、柔軟な思考と広い視野で考え実行できる」人物と言えるでしょう。
https://doda.jp/guide/saiyo/003.html
DODAの調査より、企業が求めている素質の3位には「外向性」が入っています。
その他の資質も外向的な人が持っている性質が重視されていることがわかります。
このように、外向的な人が優位になりやすい社会になっていることも、内向的な人が周りに馴染めなくて悩んでしまう原因の一つです。
多くの人と関わりをもつことが苦手だから
内向的な人は、少人数での関わりを好む傾向になります。
色んな人の気持ちを察して行動しなくてはいけない環境は、内向的な人は疲弊します。
多くの人と上手く話をすることが苦手なため、周りに馴染めないなと感じてしまいます。
自分の世界に浸りやすいから
一人で物思いにふけることが好きなので、無意識に一人の世界に入り込むことが多々あります。
周がその世界を感じ取れるまでになると、近づきづらいイメージとなり、馴染めないなんてことも。
以前は、「マイペースだね」とよく言われましたが、無意識に自分の世界感を醸し出していたのを、遠回しに伝えてくれていたのかもしれません。
周りと馴染めなくて孤立してしまうデメリット
仕事で頼みごとがあったときに頼みづらい
相手に気を遣うので、質問したり物ごとを頼むのだけでひと苦労。
これが原因で仕事の効率を悪化させることも。
そして、残業が多くなれば、一人時間を確保できない状況にもつながります。
職場のストレスを一人で抱え込んでしまう
本音で話せる同僚が一人でもいないと、仕事の話を気軽にできないため、ストレスを一人で抱えてしまう危険性があります。
私も一人で職場のストレスを抱え込んで、「誰にもわかってもらえない…」と辛い思いをしていました。
仕事が長く続かない
職場のストレスを抱え込んだ結果、仕事に行くのが辛くなり、退職を選択してしまう可能性もあります。
たとえ仕事ができていたとしても、周りに馴染めないのが原因で退職するなんてもったいないことですよね。
【上級者編】内向的な性格を直して人付き合いを上手くやっていく方法
外向的になろうとしたけど、続かなかったよという方は、次の内向的な性格を直さず人付き合いを上手くやっていく方法へどうぞ。
【大前提】無理に性格を直す必要はない
以前は、どうにかして外向的になろうと努力しましたが、すごく疲れて全く続きませんでした…。
内向的な性格を直すことに対して積極的になれない場合は、無理に直す必要はありません。
自分の気持ちを抑えて生きることはつらいことですし、内向的な人にも立派な強みがあるので、それを活かすことに脳や身体の体力を使った方が得策です。
なるべく笑顔でハキハキと話す
笑顔でハキハキとしていると印象が良くなります。
すると、周りの人から話しかけることや、会話に入れるタイミングも多くなります。
自分から声をかけてみる
一人の時間を大切にしていたり、黙々と仕事をしていると、いつの間にか話しかけづらい雰囲気が出来ている可能性があります。
そのため、自分から話しかけることで、相手側も話かけやすくなって、コミュニケーションの機会が増えます。
仕事以外の場での関わりを持つ
休日に食事をする、イベントに参加するなど、仕事以外での関わりを持つことで、プライベートの話をする機会が増えて、自然と馴染むことができます。
結果的に、仕事でもやり取りがスムーズにできることにつながります。
どれも自分にできるか自信ない…
無理にこれらのことをやる必要はありません。
内向的な人は自分らしく人付き合いをしていくのがおすすめです。
内向的な性格を直さず人付き合いを上手くやっていく方法
自分と同じ価値観をもった人と深く関わる
内向的な人は、同じ価値観や考え方を持っている人と比較的早く仲良くなれる傾向があります。
そして、一度相手を信頼して仲良くなれば、深く付き合うことができます。
全員と仲良くする必要はないのです。
まずは自分が一緒にいて心地よいと感じる人と関係を深めてみましょう。
色々と諦めてみる
無理して職場の人と付き合おうとするから、上手くいかなかったり、できない自分を責めていることもあります。
全員に向いている方法ではないと思いますが、下記のように諦めてみることもありだと思います。
- 仕事で必要なときだけ関わる → プライベートなところまで関わろうとするのを諦める
- お昼は午後に向けて一人ランチで体力を回復する → 無理に他の人とランチに行くのを諦める
- 内向的な性格を正直に打ち明ける → 外向的に振舞おうとするのを諦める
人の話をよく聞いてみる
さきほど、内向的な人は、自分のことを開示するのが得意でなかったり、人の話に興味を持ちにくい傾向にあるとお話しました。
ですが、もともと内向的な人は傾聴力があり、また、少し視点を変えて聴いてみると、興味を持てることがあるので、ぜひ試してみてください。
例えば、このような感じで他の人の話を聴いてみてください。
- ○○さんは、なぜそういう風に考えるんだろう?
- △△さんは、・・・が嫌いなんだな。なぜそう思うのかな?
- □□さんは、××が大切なんだな。逆に~は大事じゃないんだ!
内向的な人の思考力を使って、その人の考え方や価値観について、じっくり観察してみましょう。
自分の目標達成に必要な人とつながる
自分が叶えたい目標に必要な人とは、同じ目標を持った人や、すでにその目標を達成している人などをいいます。
価値観や考え方が近く、自分が興味関心がある分野の話をする機会が多くなるので、内向的な人でも普段よりも良く話せて、自然と深い関係を築いていたなんてことも。
自分に合った職場環境へ転職する
今の職場が外向的な人が多くて自分に合わないなと感じている場合は、転職することも一つの方法です。
内向型の私は、DODA
面接など企業とのやり取りも代行してくれますし、なにより職場の雰囲気をエージェント経由で確認できるので、転職を考えた際は求人検索だけでも利用した方が良いサービスです。
内向的な人が転職エージェントを使うメリットはこちらで解説しています。
内向的な人が自分らしくやっていくために
無理をしない
一番大切なのは、無理をしないということです。
社交的に振舞う、興味が湧かない会話に参加する、行きたいと思えない飲み会に参加する、ランチは一人になりたいのに同僚と一緒に行くなど、自分の心に反することばかりしていませんか。
「職場の人とうまくやっていくためには仕方ない」という気持ちもわかりますが、まずは、自分の気持ちが上がる行動をしてみてください。
そうすることで、自然と他の人との交流を楽しめるようになったり、無理に職場の人と関わらなくても仕事ができることに気づけるはずです。
同じ悩みをもったコミュニティに入ってみる
職場に馴染めないのは、周りに同じ性質の人がいないことが原因の場合もあります。
そんなときは、同じ悩みや特性をもつ人が集まるコミュニティに参加するのもありだと思います。
筆者が入っているコミュニティは、内向的やHSPが集まるコミュニティで、顔出し無しの交流会やチャットのみでのやり取りなどがあります。
みなさんがイメージされている社交的な人が集まるコミュニティではなく、同じ雰囲気の人が集まっているので、自分を出しやすくてとても心地よい環境です。
まとめ
内向的な人の人付き合いの特徴
内向的な人にはこのような人付き合いの特徴がありました。
- 交友関係は狭く深く
- 大人数よりも少人数での関わりを好む
- 外のことよりも自分の内側に興味関心がある
内向的な人が「周りとなじめない」と感じるタイミング
- 仕事で質問したくても、すぐにできないとき
- 本音で話せる人がいないとき
- 半年、1年と一緒に働いても同僚と心の距離感をつかめないとき
- 職場の人同士がプライベートの話で盛り上がっていても興味を持てないとき
内向的な性格を直さず人付き合いを上手くやっていく方法
- 自分と同じ価値観をもった人と深く関わる
- 無理に人付き合いをしない、仕事のときだけ関わる
- 視点を変えて人の話を聞いてみる
- 自分の目標達成するために必要な人とだけつながる
- 自分に合った職場環境へ転職する
内向的な人が自分らしくやっていくために
- 無理をせずに自分がどうしたいのかを考えて、それに合った行動をしてみる
- 同じ悩みをもったコミュニティに入ってみる
ぜひ、この記事で紹介したことを実践して、人のことばかり気にしすぎて疲弊する毎日とはお別れしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。