損害サービス社員のこんなお悩みを解決します。
- 損害サービスの仕事は特殊だからほかの業界・職種には活かせない…
- 損害サービスから転職したいけど、どんな選択肢があるのかわからない
- 転職の進め方も知りたい
この記事では、損害サービスからおすすめの転職先10選を紹介します。
損害サービスから転職して、今では心穏やかに働いている私が解説!
おすすめの転職先10選
- 保険代理店の事務
- 銀行事務
- 証券事務
- 来店型の保険代理店
- コールセンター/カスタマーサポート
- Webライター
- リスクマネジメント
- Webデザイナー
- 動画編集者
- プログラマー
この記事を読めば、いざ転職活動をはじめるときにスムーズに動き出せるので、損害サービスを辞められる日が近づきます。
この記事のまとめ
- 損害サービスから転職できる!
- 損害サービスからの転職理由は、業務量が多い、ストレスが大きい、スキルが身につかない自分の仕事の価値を感じにくいなどさまざま
- 保険・銀行・証券事務は損害サービスでのスキルを活かしやすい
- Webライターは、保険商品や約款解釈スキルを活かせる
- Webデザイナー、動画編集者、プログラマーなど全く新しい業界にチャレンジするのもあり
- 損害サービス社員が転職先を選ぶポイントは「心穏やかに働けるかどうか」が重要
損害サービスから転職したいと思う理由

ここでは、損害サービスから転職したいと思う理由を紹介します。
担当件数が多すぎるから
案件を100件、200件と担当していると、常に仕事に追われている感覚になります。
落ち着いて仕事ができない環境が「つらい、辞めたい」と感じる原因に。
毎日怒られ、呆れられて自己否定に陥るから
損害サービスの仕事で怒られるのは、日常茶飯事です。
毎日怒られていると、「ああ、自分って仕事できないダメな人間だな...」と思い込んでしまうことも。
自己否定に陥るのも、損害サービスを辞めたいと感じる原因の一つです。
自分の仕事の価値を感じにくいから
毎日のように怒られていると、自分の仕事の価値がわからなくなり、「私は何のためにやってるんだろう」と感じてしまいます。
特にお客様に感謝される仕事がしたいと思って入社した人は、損害サービスの仕事にがっかりして、辞めたいと思うでしょう。
損害サービスから転職できるおすすめの職種

損害サービスの仕事から転職先の候補となる職種を10個紹介します。
保険代理店の事務
一つ目は、「保険代理店の事務」です。
損害サービスで培った商品知識や事務処理スキルが活かせるからです。
保険代理店の事務では、
- 保険契約の手続きやデータ入力
- 顧客対応
- 書類作成
などの業務を行います。
各保険会社の商品の基本部分はおおむね同じなので、すぐに習得できるでしょう。

私は損害サービスから保険代理店の事務に転職して良かったと思っています。
銀行事務
損害サービスから「銀行事務」への転職もおすすめです。
銀行事務もミスが許されない環境なので、 損害サービスで培った 『保険金支払いをミスなく行う 、繰り返される処理をこなす』スキルが活かせます。
銀行事務では、
- 口座管理
- 入出金処理
- 顧客管理
などの事務処理を行います。
証券事務
「証券事務」も損害サービスからの転職先候補の一つです。
証券事務では、
- トレーダーやアナリストのサポート
- 証券口座の管理
- 電話応対
- 顧客データの管理
などを担当します。
先述した保険代理店の事務や銀行事務と同じように、正確な事務処理スキルを活かせるので、転職先の候補になります。
来店型の保険代理店


来店型の保険代理店も転職先の候補になります。
お客様へ保険商品の説明を行い、ニーズに合ったプランを提案する仕事です。
損害サービスで身につけた顧客対応スキルや商品知識が活かせるので、接客に苦手意識がない人には向いているでしょう。
保険を使う状況を知っている損害サービス社員だからこそ、保険の必要性を伝えられるのもメリットです。
コールセンター/カスタマーサポート


電話応対に抵抗がない人は、コールセンターやカスタマーサポートも転職先の候補です。
損害サービスで身につけた、コミュニケーション能力、ストレス耐性、問題解決能力が活かせます。
応対するお客様の状況に注意
コールセンターやカスタマーサポートを選ぶ際には、お客様の置かれた状況に注意すべきです。
損害サービスの場合、交通事故に遭ってフラストレーションがたまりやすい状態なので、クレームにもなりやすいですよね。
他にも、
- 商品に不備があっていらだっている
- 面倒な手続きが滞っていてイライラしている
などの状況だとクレームになりやすいでしょう。
一方で、
- 機器の使い方がわからなくて困っている
- 新規で保険に加入を検討している
などの状況だと、ゼロではないものの、上記のケースよりはクレームになりにくいでしょう。



専門用語や煩雑な手続きをわかりやすく説明するスキルが求められます。
Webライター


保険関連の記事を書いたり、情報発信をしたりする「Webライター」も転職先の候補となります。
約款を読み込んで損保の知識を極めた経験が活かせるからです。
Webライターには、文章力、リサーチ、SEO対策(Web検索で上位に表示されるようにする戦略)のスキルが必要です。
興味がある人は、このサイトで紹介しているWebライターになるための5ステップもご覧ください。
リスクマネジメント
「リスクマネジメント」も、損害サービスからの転職先の候補になります。
企業が直面するリスクを特定し、リスク回避や対策を打つ仕事です。
火災新種の経験がある人は、企業向けの商品知識や、どんなリスクに備えるための保険なのかを理解しているので、経験が活かせるでしょう。
リスクマネジメントでは下記のようなスキルが求められます。
- リスク分析能力
- 規定など煩雑な文章を読み込む力
- 戦略的思考
異業種にチャレンジしたい人におすすめの職種を紹介
損保以外の仕事がしたい、新しい学びをしたいという人は異業種・異職種にチャレンジするもの良いでしょう。
Webデザイナー


Webデザイナーは、デザインでクライアントの課題を解決する仕事です。
たとえば、このようなケースが考えられます。
クライアント:飲食店
課題:売上が伸び悩んでいる
解決策:ホームページのデザインを変えたり、見やすさを改善したりとリニューアルする
結果:予約数や売上がUP
Webデザイナーになるためには、デザイン思考・HTMLやCSSなどの言語・IT知識を学んでおく必要があります。



動画編集者


SNSで使用する動画からTV番組、映画など様々な映像を編集するのが「動画編集者」の仕事です。
動画編集は、初心者でも始めやすく、書籍やYouTubeで学習できます。
いきなり転職ではなく、副業から始めてみるのも良いでしょう。
プログラマー


「プログラミング言語」を使って、Webサイトやゲーム、機器を開発するのがプログラマーです。
プログラマーになるためには、YouTubeや書籍、有料のスクールなどでプログラミングの基礎を学んでおく必要があります。
基礎を学んだあとは、成果物(システムやWebアプリなど)を制作します。
詳しく知りたい人は「プログラマーと内向型の相性は?」を参考にしてみてください。
ライフステージが変わっても働ける仕事を選ぶのがポイント
ここでは、損害サービスの社員が転職先を選ぶポイントを紹介します。
心穏やかに働ける
損害サービス社員は、『心穏やかに働けるかどうか』を確認します。
精神的ストレスが大きすぎることが損害サービスの転職理由の一つだからです。
あなたにとって何が一番しんどいのか、反対にどのようなことであれば耐えられるのかを理解した上で、絶対にやりたくないことを排除します。
新しい仕事を始めるのであれば、心の平穏を保てる仕事を選びましょう。
参考記事
損保業界で培ったスキルを活かせる職種
損保の知識を活かせる転職先を選ぶのがポイントの一つです。
やりたい仕事ではない場合、未経験から仕事を覚えるのは、想像以上に体力・気力ともに消費するからです。



私もライフプランを考慮して未経験の仕事に転職しましたが、やりたいことではなかったため仕事を覚えるのに苦労しました。
働きやすさやワークライフバランスを重視する
通勤時間や残業、休日出勤の有無など働きやすい環境を選ぶのもポイントです。
特に女性の場合、転職後にライフステージが変わって働き方を見直さなければならない可能性があるからです。
自分のライフプランをもう一度見直してみるのも良いでしょう。
長期的なキャリアパスを考慮する
一時的な解決策ではなく、長期的なキャリア形成を視野に入れて転職することが大切です。
将来どのようなキャリアを築いていきたいかを考え、そのキャリアパスに合った職種や業界を選ぶようにしましょう。
私は、深く考えずに転職先を決めたことで後悔した経験があります。



損サを辞めたい!という気持ちだけで、転職先を決めてしまいました…
やりがいを感じられる職種を選ぶ
自分が「やりたい、楽しい」と思えるような仕事を見つけるのもポイントです。
損害サービスの仕事でやりがいを感じられていない人が多いかもしれません。
次の仕事では、自分が情熱を持って取り組める仕事を見つければ、満足度を高められます。
損害サービス社員が評価されるポイント


損害サービス社員が転職活動で評価されるポイントは次の5つです。
ひとつずつ見ていきます。
法律知識や約款解釈スキル
損害サービス社員の商品知識や法律知識、約款解釈のスキルは評価されるポイントの一つです。
たとえば、法務の仕事では、法律のことを詳しく知らない人にわかりやすく説明したり、リーガルチェック(契約書などの書面が法律的に問題ないか確認する作業)を担ったりします。
法務に限らず、難しい文章を正しく理解し、ほかの人に伝えるスキルはどの仕事でも活かせるでしょう。
高いコミュニケーション能力
2つ目は、老若男女問わず、さまざまな顧客と円滑にコミュニケーションが取れる能力です。
示談交渉する過程で、顧客からの要望を確認しつつ、修理工場や相手保険会社などと調整しながら案件を進められる力は、ほかの仕事でも活かせます。
営業職や広報など、スムーズな対話や調整力が求められる仕事でも評価されるでしょう。
示談交渉で培った対人折衝力
契約者の有利に示談できるよう働きかけられる対人折衝力は、損害サービス社員の評価ポイントです。
対人折衝力は、相手が個人・法人、社内外問わず、どの仕事でも重宝されます。
広報や企画の仕事では、外部業者との打ち合わせや金額交渉の場面で役立つでしょう。
大量の案件を同時並行するマルチタスク能力
大量の案件を同時並行するマルチタスク能力も評価ポイントです。
損害サービスでは、日々大量の新規案件に対応しながら、未払い案件の示談交渉を進めています。
たとえば、事務職においては常に複数の業務を抱えながら、ミスなく同時並行する力が求められるため、マルチタスク能力が役立ちます。
高ストレスの中での業務遂行力
最後の評価ポイントは、精神的なプレッシャーが大きい状況でも、冷静さを保ち、正確な業務遂行ができる力です。
損害サービス社員は、普段から感情的な人を相手に過失割合や法律について話すときも、動じずに業務遂行しています。
冷静に状況を判断して対応できる力は、どの仕事でも活かせるスキルなので重宝されるでしょう。
面接での回答例は「損サの強み6選」の記事を参考にしてください
転職活動の進め方


転職する流れは上記のフロー図になります。
仕事への価値観、スキル、経験、強み、弱み、キャリアの目標を明確にします。
自己分析をしなくても転職することはできますが、「後悔のない転職」をするためには、自己分析が必須です。
参考記事
履歴書は学歴やこれまでの職歴、職務経歴書は具体的な仕事内容、実績、自己PRなどを記載する書類です。
参考記事
作成した履歴書・職務経歴書をもとに、求人に応募します。
転職エージェント経由、求人サイトや企業のホームページからの応募がメインです。
参考記事
転職活動の面接は、2~3回実施される企業が多いです。
志望動機や自己PRなど必ず聞かれる質問がいくつかあるので、スラスラと言えるまで練習します。
参考記事
無事に転職先が決まったあとは、上司と話し合いのもと退職日や有休消化、引き継ぎ期間を決めます。
退職日が決まったら、新規受付の停止などで業務量を調整したり、引継者のために未払い案件を整理したりします。
円滑に転職活動を進めるなら
円滑に転職活動をするならエージェントを使うのがおすすめです。



私も、DODAやリクルートエージェント
エージェントを使うと、転職に必要なステップで下記のようなメリットがあります。
- 自己分析
- 電話面談でこれまでの経験をもとに強みのヒントをくれたり、自己PR文を一緒に考えてくれます
- 書類作成
- 履歴書、職務経歴書のフォーマットを使用。添削もしてくれます
- エントリー
- おすすめの求人を紹介してくれたり、優先順位や応募数に応じてタイミングを変えてくれたりもします
- 面接
- 面接の回答例を一緒に考えてくれたり、模擬練習もやってくれます
日程調整や変更の連絡も自分でやらなくて大丈夫です
- 面接の回答例を一緒に考えてくれたり、模擬練習もやってくれます
- 内定承諾
- 辞退するときもエージェント経由で断ってくれるので負担が少なく済みます
最終的に転職エージェントをつかわないとしても、自己PRや書類作成を無料でやってくれるので、ぜひ活用しましょう。


まとめ
この記事では、損害サービスから転職できる職種を紹介しました。
損害サービスでの経験を活かせる損保事務や金融系の事務は、転職後の負担を軽減できるのでおすすめです。
ただ、新しい業種・職種にチャレンジするのもありだと思います。
転職で後悔しないためにも、まずは自己分析から進めてみましょう。
このサイトでは、損害サービスの自己分析のやり方を紹介しているので、参考にしてみてくださいね。