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さっぴーん
転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融事務として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

【実体験】自分嫌いなアラサー女子が自分を変えるために実践した3つのこと

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悩めるアラサー

私、どうしても自分が好きになれなくて、そのせいで仕事もプライベートもうまくいかないし、毎日もやもやと過ごしてます。
でも、どうすればいいのか分からなくて…。

さっぴーん

私も数年前まで自分が嫌いでだったので、その気持ちよく分かります。
多くの本を読んで、実践したことで、以前よりもポジティブに過ごせるようになりました。
この記事を読むと、具体的になにをすべきで、どういうマインドで日々を過ごせばいいのかが分かります。

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目次

自分を変えられた私が実践した3つのこと

本を読んで知識を取り入れる女性

筆者が自分を変えるためにやったことは主に下記の3つです。

  • とにかくたくさんの本を読む
  • 本で読んだことを実践する
  • 新しいことを学びはじめて目標を立てる

とくかくたくさんの本を読む

仕事やプライベートで辛いことがあったときは、たくさんの本を読みました。

多くの本を読んだことで、以下のようなことが分かりました。

  • 私たちと同じように、自分が嫌い』『自己肯定感が低い』『自分を変えたい』と悩んでいる人はたくさんいる
  • それぞれの考え方があって、悩んでいることはおかしくない
  • 自分は自分らしく生きるので良い
さっぴーん

自分だけじゃないとわかるだけでも、心が軽くなりませんか?

本で読んだことを実践する

筆者が実践していることは、

  • 自分の感情を認める
    • イライラしたときや落ち込んだときに『自分は今こういう感情なんだ』と客観的に見て、その感情を認めます。

      頭の中が整理できて、徐々に感情的にならず落ち着くことができます。
  • 他人と比べない
    • SNSで知人の近況を知って、落ち込んでいる方は多いのではないでしょうか。

      ですが、他人と比べて得することはありません。

      ネガティブになるくらいでしたらSNSを解約するのも一つの手段です。
  • 出来なかったことではなくて、出来たことにフォーカスを当てる
  • 今日もこの仕事が出来なかった、自分はなんて要領悪いんだろう。
  • 同期のみんなは出来る仕事なのに出来ない自分ダメだな。
  • 週末時間あったのに、できなかった。自分ダメだな。

出来なかった自分を責めるのはNGです。

自分を責めている女性
周りの誰よりも自分のことを責めていたのは自分でした。

反対に、どんなに小さいことでもいいので、出来たことに対して自分を褒めてあげます。

さっぴーん

「朝、余裕をもって起きて会社に行けた」

「会議で一つ自分の意見が言えた」

「疲れてても化粧を落として寝たぞ!」

周りからみたら当たり前のことでも、自分を褒めてあげることで、「自分はこのままで良いんだ」と思えるようになりました。

自分を褒めて楽しく生きる

新しい学びを始めて目標を立てた

新しいことを始めるのは体力的・精神的に負荷がかかる可能性があります。

今がつらくて仕方がないという方は、心が落ち着いてからでも、行動するのは遅くありませんので、ゆっくり自分のペースで行きましょう。

選んだのはWebデザインの勉強


Webデザインを勉強して目指した将来は、「自分が“幸せ”を感じながら“自由に”生きること」です。

この目標が達成できるかは、まだまだ分からないです。

初心者からWebデザインの学んだ体験談は、下記の記事を参考にされてみてください。

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【実体験】自分が嫌いな私が人生楽しく過ごせるようになるまで

ここでは、筆者の社会生活での実体験をお伝えしていきます。

個人的な経験談になっているので、興味がない方は読み飛ばしてください↓↓

\ 自分を変えるメリットへ飛ぶにはこちらをクリック /

23~26歳(1社目)人生のどん底を味わう

入社すぐに人生のどん底を味わう

やりたい仕事もなかった筆者は、新卒で損害保険会社に入社し、交通事故の示談交渉・自動車保険金の支払いを担当しました。

そこでは、契約者・相手方・修理工場・保険代理店などに怒鳴られ、呆れられる毎日に、徐々に疲弊してくように・・・。



訳も分からず涙が出たり、自分が存在していることが申し訳と本気で考えていました。

もともと自己肯定感が低かった筆者は、仕事が出来ない自分をさらに嫌いになっていきました。

絶望しているサラリーマンの写真
「みんな大変な中やっているのに出来ない自分はダメな人間だ」

どん底の当時を支えてくれたのは職場の先輩方

唯一の救いは、職場の先輩方が神様のように優しかったことです。
私を心配してご飯に連れて行ってくれたり、仕事中にも関わらず話を聞いてくれたり、トイレで一人で泣いているところを慰めに来てくれたり…

もうひとつは趣味に没頭できたこと

趣味のライブを謳歌していた時代を表わした画像
当時のことはいい思い出になっています。

もうひとつの支えは、趣味に没頭していたことです。

自分で稼いだお金のほとんどをつぎ込み、休日は趣味に明け暮れていました。

ですが、日曜の夕方になれば、明日からの仕事が心配になって一人でしくしくと泣く生活をしていました。

ただ、自分を変えるには至らなかった

職場の先輩方には感謝していますし、趣味に明け暮れた日々は後悔はしていませんが、結果的に自分を変えるには至りませんでした。

現状の仕事を変えたいという思いだけで軸を決めずに転職する

様々な支えが合っても仕事とプライベートを割り切ることが出来なかった私は、現状の辛い毎日を変えたいという思いだけで、転職活動を開始しました。

転職の軸を決めずに、たまたま内定を頂けた保険代理店の事務職への就職が決定。

27~29歳(2社目)悶々をした日々を過ごす

転職してすぐの頃は前向きに仕事ができた

損害保険での示談交渉の仕事を辞めてすぐの私は、毎日怒鳴られることもなく、「なんて快適なんだ」と少々浮かれていました(笑)

なんとなく転職したため 自分嫌い・内向的な性格が仇となり悶々をした日々を過ごす

悶々とした日々を過ごす

やりたいことも特に無く転職したため、振られた仕事を淡々とこなし、目標も何もなくただ毎日を過ごす日々・・・


当時の私は、少しも仕事が楽しくもなく、嫌々と仕事をするようになり、忙しい日々にイライラ。


内向的な性格のため、同僚と愚痴を言い合うなどでストレス発散ができずに、職場の人と上手く付き合っていけない自分をますます嫌いになっていきました。

仕事を休んでブックカフェに通う

自分嫌いは日を追うごとに増していき、精神的にも落ち込んだ私は、仕事を休んで近くのブックカフェに通うように。

そこで、悩みを解決してそうなタイトルの本を片っ端から読み漁りました。

次第に休日も通うようになって、そのカフェに行くことが私の楽しみになっていました。

そこで読んだ本が役立ち、自分を責めそうになったとき、思い詰めたときにどう考えればいいのかを判断できる頭をに身につけました。

本で習ったことは即実践

ブックカフェに通って得た知識をすぐ実践してみました。


自分の気持ち、行動、考えを肯定してあげる


他人と比べない、「比べるのは過去の自分」とひたすら言い聞かせる


出来ないことではなく、出来たことにフォーカスを当てる


イライラしたとき、悲しいときは客観的に自分を見て「今、私はこういう感情なんだ」と認識する

このまま毎日を過ごすのに嫌気がさして新しいことをはじめようとする

悶々とした日々を過ごしていた私は、このように考えるようになりました。

自分がやりたいと思えることを見つけたい

将来に向けてスキルを身につけたい

30歳 社会人になって初めて本気でやりたいことが見つかる

Webデザインの勉強を始める

スキルを身につけて自由に幸せを感じながら生きたいという漠然とした目標をもとに、何を勉強しようかと考えた結果、Webデザインを選択しました。

Webデザインの勉強は楽しかったので、朝早く起きて勉強したり、スキマ時間をフル活用して勉強していくことに全く辛さを感じませんでした。

徐々に自分嫌いに変化が出てくる

この頃の私は、以前と変わらず内向的な性格ではありましたが、自分嫌いに少し変化が出てきました。


本気でWebデザインに取り組み、「自分はここまでやったんだ!」という自信がついてきた


・「Webデザインを本業としてやっていきたい」という目標が出来たことで、他人と比べることなく、自分がやりたいこと集中することが出来た

こういった気持ちが芽生えたことと、本で得た知識を実践し続けることで、過去のような自分嫌いを払拭し始めていきました。

人生ハッピーな方向に向かっている様子

2回目の転職活動をしてインハウスのWebデザイナーとして内定を頂く

今回は1回目の転職活動とは違って「Webデザイナーになる」という明確な目的がありましたので、スムーズに活動ができました。
(※ただ、アラサー未経験からの就職は簡単ではありませんでした…)

転職活動の体験談をまとめた記事もありますので、興味がある方はこちら↓↓

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31歳(現在) Web担当者として就職

入社してまだ間もないですが、日々知識の習得と実務レベル向上のため日々奮闘しています。

心境の変化

現在も時には悲観的になってしまうこともありますが、過去のような自分嫌いはほとんど無くなりました。

「自分なんていなくてもいい」「自分が存在していることが申し訳なくなる」などネガティブな発想ともお別れしました。


でもたまに他人と比較してしまうことがあるので、そのときは「他人と比べて得るものはない、比べるのは過去の自分だ!」と言い聞かせています(笑)

今は「一人前のWebデザイナーになる」という目標があるので、ネガティブなことを考えている暇がありません!(笑)

自分を変えるメリット

周りからの印象が変わって人が集まるようになる

私が感じたのは、

自分が思うほど、周りの人は私のことを嫌いでもないし、ダメだとも思っていない

自分嫌いの私から負の強いオーラが出ているので、周りの人も近寄りづらい

今思うと、自分に対する考え方を変えて、新しい学びを始めてからは、

以前より明るいオーラが出るようになったのか、人が集まるようになった
※大勢でワイワイするのは今でも苦手です…。

以前より笑顔が増えた

自分の意外な魅力に気づく

自分に対する考え方や行動を変えると、
「なんでこんなにダメなんだろう」と考えていた分のスペースだけ心に余裕が出来るので、


私って意外に〇〇が得意なのかも♪

私って△△なところが長所なのかも♪



という感じで自分の新たな一面に気づくことができました

自分に自信がもてる

自信をもって過ごしている女性

Webデザインは覚えることも多く、本業の合間を縫って進めていたので、簡単なものではありませんでしたが、そこを乗り越えたからこそ自分に自信が持てるようになりました。


私のような自分嫌いにとって自信がもてるのは最大のメリットです!


自分嫌いで悩んでいるあなたも、小さな一歩でも良いので行動してみれば、いつか自分に自信をもって過ごせる日々がきっと来ます!

自分を変える際のデメリット

行動力が必要なときもある

考え方を変えるのは、日々習慣化さえできれば簡単ですが、新しいことを学ぶときはある程度の行動力が必要になります。


行動・継続するためのポイントは

面白そうと思えることを、お試し・独学で一度やってみる。

(やってみようと思えたら)お金をかけてやってみる。


⇒人は損をしたくない生き物で、お金をかけたら元を取ろうと努力するだろうと、私は考えているので、お金をかけてオンラインスクールに入りました。

面白そう!と思ったことは一度試してみるのがおすすめ

いきなり大金をかけて教材を購入したり、スクールに入るのは、なかなか難しいですよね。

私もいくつも無料カウンセリングやお試し体験を受けてみて、オンラインスクールに入りました。

Webデザインやマーケティングのスクールは無料カウンセリングが充実していますので、面白そう!と思えたら、一度無料カウンセリングを受けてみるのをおススメします!

まとめ

自分を変えるためには何かしらの努力が必要

何もせずに自分を変えることはできません。


本を1冊読んでみる

その本の中の1個でもいいので実践してみる

意識的に自分の考え方を変えてる

などできることはたくさんあります。



自分嫌いが辛くて、どうすればいいのか分からなくて思いつめてしまい、ゴールのない暗闇を彷徨っているような感覚、私も経験者なのですごく分かります。

ただ、何もせずに過ごしてしまうと、一番つらいのはあなた自身です。

この投稿で少しでも気がラクになったり、小さな一歩でもいいので前に進めたと実感していただけると嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

一歩前進したことで明るい未来に行けた時の心の中の様子
自分が変われば明るい未来が必ず待っています
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この記事を書いた人

転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融系の事務職として勤務。

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