MENU
さっぴーん
転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融事務として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

損保の女性は結婚できない?ずっと一人な気がして不安な人の婚活方法

当ページのリンクには広告が含まれています。

このまま結婚できずに損害サービスで働き続けるなんて考えられない…。

損害サービスにいたころの私も同じでした。

この記事では、損保の女性が結婚できない理由、結婚するための方法について解説します。

私自身、婚活に苦労した経験があり、実体験をもとに紹介しているので、参考になるはずです。

ぜひ最後まで読んでいってください!

この記事のまとめ

  • 損保で働く女性が結婚できない理由は、職場に男性が少ない、忙しすぎて婚活する気力が湧かない、経済的・精神的に自立しているから
  • 厚生労働省(令和5年雇用動向調査結果の概況)によると、寿退社をした女性は1,000人にわずか3人だけ
  • 寿退社ではなく”寿転職“をめざした方が賢明
  • 損保で働く女性が結婚するためには、様々な婚活サービスを利用するのも良いが、まずは環境を整えることが大切
目次

損害サービスの女性が結婚できないと言われる理由

職場に男性社員が少ない

損保業界では女性の割合が多く、職場に男性社員が少ないもしくは既婚者ばかりという職場も多いはず。

男性との出会いが少ない環境だと、お付き合いや結婚の機会を逃すのも当然です。

ストレスが多い

損害サービスは、ストレスの大きい仕事で業務量も膨大であるため、心の余裕がない人も多いでしょう。

心のゆとりが無い状態だと新しい人間関係を築くエネルギーも低下するため、婚活に前向きになれないのは不思議なことではありません。

収入が安定している

損害保険会社の給与は安定しており、経済的に困っていない人も多いはず。

経済的な理由のほかに結婚する意味を見出せていない人は、婚活への意欲が薄れ、なかなか行動にうつせないことも。

女性の平均年収(全職種)は、20~24歳で253万円、25~29歳で353万円、30~34歳で336万円です。
※出典:令和5年民間給与の実態調査結果

結婚しない人生も選択肢のひとつ

国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳時点で未婚の女性は17.81%(2020年時点)。

100人中、約18人は50歳の時点で未婚です。

今は昔と違って、女性が結婚しない人生も選択肢になり得ます。

自分の幸せの価値観を見直す

あなたが結婚したい理由は何でしょうか。

  • 幸せになりたい
  • 損害サービスを辞めたい
  • 家庭を築きたい
  • 子どもが欲しい
  • 好きな人と家族になりたい

「ただ何となく」、「損害サービスを辞めたいから」が理由である人は、まずは自分にとっての「幸せ」を考えてみてください。

結婚すれば幸せが約束されているわけではありません

仕事や趣味、コミュニティなど、人生にどのような価値を持たせるかは人それぞれです

あなたにとっての幸せを見直してみるのも良いでしょう。

自立した女性としての人生を楽しむ

結婚せずとも「自立した女性としての人生を楽しむ」という考え方を持っていると、人生の選択肢が広がります。

「結婚しないといけない」という考え方に縛られると、婚活のプレッシャーや焦りが増して、自分が大切にしたいことを見失いがちです。

損害サービスで働き続けるかどうかに関わらず、「自ら働いたお金で自分らしい生き方を楽しんでいる」と自信を持って過ごせば、人生の幸福感が高まるはずです。

結婚できない自分を責めないこと

「結婚できない私はダメな人間だ」と落ち込む必要はありません。

結婚は必ずしもゴールではないからです。

本当にやりたいことをやって満足できているのであれば、それはその人にとっての幸せな状態です。

自分が大切にしたいことを振り返って、自分らしい生き方を大切にしましょう。

寿退社の現状

寿退社とは「結婚を機に会社を辞めること」をさします。

厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況」によると、結婚を理由に離職した女性の割合は0.3%でした。

寿退社をしたのは、1,000人にわずか3人だけです。

寿退社のデメリット

寿退社できたとしても、次のようなデメリットがあります。

  • 配偶者に気を遣いながらお金を使うことになる
  • 再就職のハードルが高くなる
  • 社員としての恩恵が受けられない
  • 社会的なつながりを失う

寿退社するか迷っている人がいたら、慎重に判断した方が良さそうですね。

寿”転職”という選択肢

結婚しても働き続ける現代は寿退社ではなく、寿”転職”をめざすのが良いでしょう。

損害サービスで培ったスキルを活かせば、今よりもストレスが少ない仕事で気持ちにゆとりを持って働くことも実現できるからです。

さっぴーん

損サから転職を迷っている人は、覗いていってみてくださいね。

参考記事

損保で働く女性が結婚するために

ここでは、損保の女性が結婚するための方法を私の実体験をもとに解説します。

マッチングアプリで効率よく

マッチングアプリは、pairsのような無料で始められるものや、ゼクシィ縁結のような有料サービスがあります。

さっぴーん

私の友人は、マッチングアプリで出会った人と結婚しました。

実際にマッチングアプリを利用した私が感じたメリット・デメリット、向いてる人はこちら。

マッチングアプリのメリット

  • 会う前にメッセージのやり取りで気が合いそうか確かめられる
  • 場所や時間に縛られず好きなタイミングでお相手探しができる
  • 出会いのチャンスが広い

マッチングアプリのデメリット

  • 検索結果に出てくる人が多すぎて選び切れない可能性も
  • 何人もの男性とメッセージのやり取りをするのがしんどい
  • プロフィールに嘘を書いている可能性もある

マッチングアプリに向いてる人

  • 費用をあまりかけたくない
  • 時間に縛られずに相手探しを進めたい

マッチングアプリの中でも、結婚が目的であるもの本人確認が必要なものなど信頼できそうなサービスを利用するのがおすすめです。

婚活パーティーで多くの人に会う

婚活パーティーは、オフラインのイベントがメインです。

私は、IBJ Matching(旧PARTY☆PARTY) OTOCONシャンクレールなどを利用していました。

中でもIBJ Matchingは、月間動員数60,000名以上、月間カップリング数 8,000組以上と多くの人が利用し、カップル成立を果たしています。

実際に婚活パーティーに参加した私が感じたメリット・デメリット、向いてる人はこちら。

婚活パーティーのメリット

  • 一度に多くの男性と話せる
  • 女性は会費が比較的安い
  • 20代限定、アニメ好きなどテーマがあるので気が合う人を見つけやすい

婚活パーティーのデメリット

  • 人見知りする人にとってはしんどい可能性も
  • 会場に出向くのが手間
  • 一人ひとりとじっくり話せない

婚活パーティーに向いてる人

  • 費用をあまりかけたくない
  • オンラインではなく、最初から対面で会ってみて印象を確かめたい
さっぴーん

IBJ Matchingは、どこの会場も清潔感があり、対応してくれるスタッフも丁寧だったのが印象的でした。

結婚相談所で本気の婚活

日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)によると、結婚相談所は「結婚相手紹介サービス業」で「結婚を考える人がお相手を探す場所」をさします。

相手探しや出会いの調整、交際や結婚までカウンセリングなどの活動のフォローなどのサービスを提供しているのが結婚相談所です。

さっぴーん

私は、パートナーエージェントを利用しました。結婚に前向きで誠実な人が多かったのが印象的でした。

結婚相談所のメリット

  • 本人確認、年収証明など提出が必要なので安心して婚活できる
  • 結婚に対して前向きな人が多い
  • 成婚までのスピード感がある
  • 最初のお見合いから一人ひとりとじっくり話せる

結婚相談所のデメリット

  • まとまった費用がかかる
  • 絶対に結婚できるわけではない
  • (担当制の場合)婚活の進捗を報告する必要あり

結婚相談所に向いてる人

  • 婚活にお金をかけられる
  • 真剣かつ効率的な婚活をしたい
  • 婚活のプロにアドバイスをもらいながら確実に進めたい

日常を見直して環境を整えてから婚活するのもあり

婚活はとてもハードで、気持ちの余裕がないと挫折する可能性があります。

会ったことも無い人とメッセージのやり取りをしたり、初対面の人と話したり、休日を使ってデートしたりする必要があるからです。

さっぴーん

人見知りでHSP気質の私は婚活で心が折れました…。

もしあなたが今、損害サービスが原因で自己肯定感が下がっている、精神的な余裕がないのであれば、婚活を始めるのはあまりおすすめしません。

まずは、日常を見直して環境を整えることからはじめませんか。

このサイトでは、損害サービスを脱出するための情報を掲載しています。

ぜひチェックしてください!

【体験談】婚活の厳しさ

私自身、損害サービスにいたころは寿退社を夢見ていた一人です。

もちろん寿退社なんて叶うはずもなく、損害サービスを辞めてから婚活を始めました。

ここでは私の婚活の教訓を共有したいと思います。

あらゆる婚活サービスを試した

私は、マッチングアプリ・婚活パーティー・婚活アプリ・結婚相談所を利用しましたが、初対面の人と話すのが苦手な私にとっては負担だったのを覚えています。

婚活パーティーで10人以上の男性と話したり、アプリで複数人と同時にメッセージをやり取りしたり。

初めて会う人との会話を楽しめる場合には良いですが、そうでない人にとって婚活はストレスがかかるものだと感じました。

婚活を通して得られたこと

私が婚活を経験して得た学び(厳しい現実)です。

  • 婚活をすればすぐに相性が合う人、好きな人に出会えるなんてほぼない
  • 自分が相手を見極めるのを同じように、相手も自分を見定めている
  • 婚活は体力・気力ともに消耗するので、気持ちの余裕がないと厳しい

損害サービスの仕事で心のゆとりがない人は、転職してから婚活に集中する方が心身のためだと思います。

まとめ

損害サービスで働く方は、日々のストレスで婚活する余裕がないのが要因の一つです。

寿退社を夢見る気持ちは心底理解できますが、令和5年に退職理由が結婚であった女性は1,000人にわずか3人だけであり、あまり現実的ではありません。

実体験から婚活は体力・気力ともに消耗します

結婚して損害サービスを辞めたいと考えている人は、まず転職で心のゆとりを持てる仕事に就いてから婚活を始めた方が賢明でしょう。

このサイトでは、損害サービスから転職する人に役立つ記事をたくさん掲載しているので、何かしらヒントを持ち帰ってくださいね。

この記事を書いた人

転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融系の事務職として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って、自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

株式会社TealsではHSPについて執筆中です!

目次