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さっぴーん
転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融事務として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

損サから転職したいあなたへ。内向的は転職の面接は不利?!その原因と対策方法を解説します!

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損サ戦士

内向的な人って、転職の面接不利ですよね?
なにか対策できることないかな?

さっぴーん

たしかに不利な傾向にありますが、内向的な私は、原因と対策を知って面接に臨み、転職することができました。

この記事を読めば、内向的な人が、苦手な面接をどうやって乗り越えて内定を獲得するのかがわかります。

目次

内向的な人は転職の面接が不利だと思う原因

理由① 人前で話すのが苦手

内向的な人は、「自分に自信がない」「注目を浴びるのが苦手」などの理由から人前で話すのが苦手な傾向にあります。

1対1ならまだしも、複数人から見られているとなおさら緊張してしまいます。

悩めるアラサー

「自分の話していること伝わっているかな、つまらないと思われてないかな」とか、面接官と対面すると、色んな心配が押し寄せて上手く話せない!

理由② 自分をアピールするのが苦手

内向的な人は、自分に自信がない人が多いため、うまく自分をアピールするのを難しく感じます。

悩めるアラサー

準備してきたはずなのに、「こんなことで自分をアピールして良いのか」と急に不安になる・・・!

理由③ 会話のテンポが遅くてなりがち

もともと内向的な人は、「じっくり考えてから言葉にする」傾向にあるので、どうしても質問されてから回答するまでに、時間がかかってしまいます。

悩めるアラサー

たしかに、『質問を頭の中でもう一度繰り返す ⇒ 回答の引き出しを探す ⇒どう伝えるか考える ⇒ 答える』をやってる。

色々と考えてるうちに時間が経って、それを見ている面接官に「あれ?回答が遅いな」と思われても仕方ありません(;’∀’)

理由④ 周りの空気を敏感に感じ取ってしまう

内向的な人は周囲の雰囲気を敏感に感じる傾向にあります。

これはメリットになる場面もあればデメリットになる場面もあります。

悩めるアラサー

面接会場のあの独特な雰囲気で緊張度が増します・・・

これらの理由から内向的な人は、転職の面接が不利になる可能性があります。

ですが、対策した上で面接に挑めば、少し心を軽くして面接を受けることができます。

損サからの転職!面接で不利にならないための対策

対策① 苦手な質問を事前に想定し、自然と言葉が出るまでインプットしておく

自分に自信を持たせるため、緊張している場面でも自然と言葉が出るようにしておくのが対策の1つ目です。

それには、事前の自己分析が重要となります。

  • 強み、弱み
  • やりたいこと、やりたくないこと
  • これまでの経験とそのときの感情・とった行動

あらゆる角度で自分を知り、自分が納得するまで考えます

そうすることで、頭の中にインプットされて、本番で少し変化球な質問が来ても対応できるようになります。

さっぴーん

内向的な人は、深く考えることが得意な傾向にあるので、事前に納得いくまで考えてみましょう。

詳しい自己分析のやり方はこちらを参考にしてみてください。



対策② 自分を客観的に見る

自分は内向的だから、人前で話すのが苦手なのはしょうがない」と良い意味で開き直りましょう。

そう思うだけで、少し気持ちがラクになったりするものです。

また、「あ、自分は今緊張してるんだ」と自分を客観的に見ることで、少し余裕を感じることができます。

対策③ 本命企業の前に面接を受けておく

雰囲気に慣れるために、本命以外の企業の面接を最初に受けておくことも対策の一つです。

質問に対する回答の練習もできますし、うまくできなかったところは次に活かすこともできます。

対策④ 転職エージェントに面接の練習をしてもらう

転職エージェントは、面接対策もしてくれます。

内向的な人は、「そんなの恥ずかしくてできないよ」と思うかもしれません。

無理にやる必要はありませんが、エージェントであれば、いくら失敗しても転職活動には影響ありませんので、比較的気楽にできます。

筆者が転職したときに使ったDODAでは、「オンライン面接突破トレーニング」を無料で実施しているので、このようなサービスをうまく活用するのがおススメです。

やる気出ないのもわかります…【よくある疑問点】

面接中に頭真っ白になったらどうすればいい?

頭が真っ白になっった場合、以下のことを試してみてください。

  • 面接官に「緊張で頭が真っ白になってしまいました」と素直に打ち明ける
  • 質問内容を復唱してみる
    ⇒復唱するまで数秒間ですが、その間にリラックスできて回答できることがあります。

苦手な面接の準備、どうしてもやる気が出ない

悩めるアラサー

苦手なことって、どうしてもやる気が起きない・・・

「やるしかない」と言ってしまえばそれだけになってしまいますが、なかなか出来ないのが現実。


「自分はなぜ転職活動をしているのか」「将来はどのような働き方・生活をしたいのか」と転職をはじめたきっかけに戻ってみると、「変わりたい!」という想いがありましたよね。


面接は、その願いを叶えるための1つの工程にすぎないと考えましょう。

話すこと以外で印象をよく持ってもらうには?

そのほか、面接官に印象をよく持ってもらうには以下の方法があります。

  • 面接中だけでも、なるべく笑顔で
  • 声が小さい人は、いつもの2倍のボリュームで
  • 相づちはオーバーにやる

面接時間の30~1時間位だけ頑張れば大丈夫です!

まとめ

今回は、内向的な人が面接は不利になる原因と対策をお伝えしていきました。

あらためて説明すると、①不利になる原因は、

  • 人前で話すのが苦手
  • 自分をアピールするのが苦手
  • 会話のテンポが遅くてなりがち

の3つが考えられます。また、②その対策方法として、

  • 苦手な質問を事前に想定し、自然と言葉が出るまでインプットしておく
  • 自分を客観的に見る
  • 本命企業の前に面接を受けておく
  • 転職エージェントに面接の練習をしてもらう

を説明しました。

内向的な人にとっては、面接は最大の難関です。

この先に待っている理想の働き方や生き方をめざして、うまく乗り切っていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融系の事務職として勤務。

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