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さっぴーん
転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融事務として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

【内向型アラサーが解説!】内向的な人の特徴・性格とは?強みについても解説します!

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内向的な人

自分の性格について調べてると「内向的」という言葉をよく見るようになった。

でも、内向的な性格の特徴がよくわからないし、あまり良い特性では無さそうだから変えた方がいいと思ってる。

さっぴーん

私も最初は、「内向的」という言葉さえ知りませんでした。

たしかに、内向的な人は、人嫌い・人見知り・内気など誤った認識を持たれてしまうことがあります。

ですが、内向的な人には、洞察力・集中力・忍耐力などの強みが多いんです。

内向的な性格は、決して悪いことではありません。

強みを知って、その強みを活かしていくことが大切です。

この記事を読めば、内向的な人の強みが分かって、人生を前向きに過ごすヒントが得られます

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目次

内向的な性格とは

まずは、内向的な性格について振り返ってみましょう。

もう内向的な性格は知ってるよという方は次へジャンプ!

内向的とは

内向的とは、「興味・関心が自分の内側に向く」ことをいいます。

内向的な人の特徴

内向的な人にはこのような特徴があります。

具体的には

  • 疲れたときは、一人の時間で体力を回復させる
  • 物ごとを深く、様々な角度から考える
  • 話すより聞く方が多い
  • 気の合いそうな人と1対1だと話せるようになる
  • 4人以上だと発言できなくなる
  • 刺激に弱い
  • 情報処理に時間がかかる、言葉にするまでに時間を要する
内向的な人

たしかに、「最近、どう?」「○○どうだった?」と言われると、パニックになる~

内向型の中でも、どの強みを持っているのかわかるので、内向型コンサルタントの井上ゆかりさん監修の内向型診断テストはおすすめです。

ぜひ、チェックしてみてください!

こちらの記事では、内向型の人が悩みがちな性格ついて解説していますので、参考にしてみてください。

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内向的な人とHSPの違い

内向型コンサルタントの井上ゆかりさんは、内向的な人とHSPの違いについて、下記のように述べています。

私が考える内向型とHSP繊細さんの最も大きな違いは、「変化するかどうか」です。

内向型の度合いはある程度生まれつき決まっていますが、誰もが内向性も外向性も持っていると考えられています。

よって、内向型の度合いは年齢を重ねたり環境が変わることで変化する可能性もあります。

対してHSP繊細さんは生まれ持った気質で、年齢や環境によって変化しないと言われています。

https://naikougata.jp/naikougata_hsp

簡単にいうと、

  • 内向型(外向型)⇒ 生きていくうちに変化する可能性がある
  • HSP ⇒ 変化することはない

ということですね。

このように、内向型とHSPは似てはいますが、全く同じではない性格・気質です。

外向的な性格とは

外向的とは

内向的とは逆で、「興味・関心が自分の外側に向く」ことをいいます。

外向的な性格の特徴

  • 人との交流で体力を回復
  • 初対面でも打ち解けられる
  • 外に出るのが好き
内向的な人

やっぱり外向的な人の方が有利なんだ、自分はやっぱりダメだな…。

さっぴーん

そもそも、生まれながらにして持った性格が違うので、落ち込む必要はないんです。

辛さを軽減するためには、落ち込んでしまう原因を知ることが大切です。

内向的な性格で落ち込む原因

人からの評価を気にしているから

内向的な人は、周囲の人の言葉・行動に敏感に受け取り、あれこれと考えてしまう傾向にあります。

周りからの評価を気にしすぎて、やりたいことをやるのにも気を遣ってしまい、自分の力を発揮できないことがあります。

悩めるアラサー

たしかに、本当は、一人になりたいけど、周りから「付き合い悪い人」と思われそうだから、ランチは同僚と一緒に行ってる…。

自分を抑えた結果、やりたいことができなかったり、本来の力を出せずに「自分はダメな人だ」と思い込みをしてしまいます。

世の中が外向的な人向けにつくられているから

  • 幼少期 :「友達をたくさんつくろう!
  • 学校 :「多く発表した人がエライ
  • 社会人 : 「スピード感があって、行動力がある人が仕事ができる人

が当たり前とされる環境で育ってきました。

ですが、これは、すべて外向的な人が優位な状況。

内向的な人は、これらのことができないがために、自分を責めて落ち込んでしまいます

でも本来は、内向的な人と外向的な人は、生まれながらにして性格が違うので、比べる必要はないんです。

他人と比較してしまうから

内向的な人

SNSで学生時代の友人が充実した日々を過ごしているのを見ると、つい、「自分はダメだな…」と思ってしまう。

人と比べて、「自分は劣っている」と誤った認識をしてしまうのが、落ち込む原因です。

筆者も人と比べてしまうので気持ちがすごく分かりますが、このように考えることで少しラクになれました。

人と比べて得るものはない!

人と比べないというのは、簡単なようで中々難しいこと。

少しずつでもいいので、チャレンジしてみてくださいね。

内向的な人に対するよくある誤解

外向的な人が多い世間では、内向的な人は誤って認識されていることがあります。

自分自身で思い込みしている可能性もあるので、もう一度振り返ってみてください。

内向的な人は『人嫌い・根暗』

内向的な人の「一人が好き・発言が少ない・話しかけても返答が遅い(もしくは素っ気ない)」などの特徴によって、『人嫌い・根暗』と誤って認識されていることがあります。

これは、ただ、体力を回復したり、頭の中で色々なことを考えているからであって、必ずしも人嫌いとは言えません。

内向的な人は『人見知り』

人見知りは、初対面の人に対して「怖い、不安、恥ずかしい」といった感情を抱くことです。

内向的な人の「一人でいることが多い・積極的に多くの人と関わらない」などの特徴から、人見知りだと誤って認識されることがあります。

ですが、実際は、人と話すことが好きな内向型もいますので、内向的=人見知りではありません。

内向的な人は『内気』

内気な人は、「引っ込み思案・気が弱い・人前で話すのが苦手」という特徴ががあります。

内向的な人の中には、「興味関心があることに関しては、行動力や刺激を受け入れることができる人」もいますので、
内向的=内気とはなりません。

内向的な人が誤解されやすい特徴をお話ししていきましたが、たしかにこのような特徴をもった内向型はいます。

これらの特徴をもっているかいないかがは重要ではなく、「自分の特徴を理解して、内向的であることの強みを活かす」ことが重要です。

内向的であることの強み

内向的な人

内向的な性格を活かすといっても、何が強みなの?

内向的な性格を活かすためには、強みを知ることが大切です

たくさんある中の一部ですが、内向的な人の強みについて解説していきます。

周囲の人の小さな変化に気づくことができる

内向的な人は、「周りをよく見ている、傾聴力がある」という特徴があります。

自分から発言するのが苦手、いつも聞き役になってしまう」とデメリットに感じている人が多いかもしれませんが、それは考え方を少し変えるだけで、強みになるのです!

物ごとを深く考えることができる

ひとつの物ごとに対して様々な側面から考えてることができるので、思いもしなかったリスクを発見したり、問題解決の方法を導き出したりすることができます。

一見すると「情報処理に時間がかる」という特徴はデメリットに見えますが、視点を変えてみると強みに変わります。

一度集中すると長時間続く

内向的な人は、外からの刺激に敏感であったり、様々なことを考えてしまう傾向があるので、集中するのに時間がかか傾向にあります。

ですが、一度集中しはじめると、あっという間に2.3時間経っていたなんてことも。

さっぴーん

集中するのってやりたくても出来ないので、これは立派な強みですね

忍耐力がある

特に、目標が決まってからの忍耐力は人一倍。

目標を達成するために何が必要か考えられる」、「一人で黙々と物ごとを進めることができる」という特徴は、忍耐力や行動力にもつながっています。

内向的な人

とはいっても、強みに感じられない…。

さっぴーん

友人・知人が同じような強みを持っていた時に、どう感じるかを考えてみると、意外と「いいところあるじゃん」と思えるかもしれません。

内向的な人の生き方・働き方

内向的な人は、自分の強みを感じ取るのが苦手な傾向にあって、日々の生活や仕事で悩んでしまうことが多々あります。

そのような内向的な人の生き方・働き方について、向き合い方を解説していきます。

無理に外向的になろうとしなくても大丈夫

先ほど、環境などの変化で、内向的が外向的に変化する可能性はあるとお伝えしました。

これは、外向的になろうとしていることが苦ではないことが大前提です。

ストレスを感じながら外向的になろうとする必要は全くありません

無理に変わろうとして、体調・心に不調がでてきてしまったら、本末転倒です。

自分のこころに耳を傾ける

さっぴーん

私は、これが出来なくて、長い間苦労したので、みなさんには苦しむ期間を少しでも減らしてほしいです。

自分の本当の気持ちを無視していませんか。

常に何事も「~すべき」と考えてしまうと、できなかったときに自分を責めたり、”出来て当たり前“という認識になるので、自分を褒めあげられなくなります

自分の心に耳を傾けることで、自分の特性を知って、人生や仕事に活かすことができます。

自分のことをよく知る

さっぴーん

本当の自分は、何をやりたいんだろう、どういう生活が理想なのかな。

意外と自分が一番自分のことを理解していないことがあります

何が好き?

どのような生活をしたい?

絶対にやりたくないことは?

このような質問に答えられるようになるまで自分理解できると、そのためには何をするべきなのかが分かります

内向的な人は、目標が出来るとそれに向かって行動できる力がありますので、それを十分に活かして、実行していきましょう

まとめ

内向的な人の特徴

内向的な人の特徴は以下の通りです。

  • 疲れたときは、一人の時間で体力を回復させる
  • 物ごとを深く、様々な角度から考える
  • 話すより聞く方が多い
  • 即回答を求められるのが苦手
  • 4人以上だと発言できなくなる
  • 気の合いそうな人と1対1だと話せるようになる
  • 情報処理に時間がかかる、言葉にするまでに時間を要する。

内向的な性格で落ち込む原因

上記のような内向的な性格を持ち合わせていることに対して、ネガティブな気持ちになることがありますが、それには下記のような原因があることを解説しました。

  • 人からの評価を気にしているから
  • 世の中が外向的な人向けにつくられているから
  • 他人と比較してしまうから

これらのことを理解するだけで、ラクになれたり、対策することもできます。

内向的な人の生き方・働き方

内向的な人が自分らしく生きていくため、下記のような方法や考え方についても解説しました。

  • 無理に外向的になろうとしなくても大丈夫
  • 自分のこころに耳を傾ける
  • 自分のことをよく知る

自分らしく生きていくためには、自分をよく知って、何をすれば心地よいと思うのかを考えて、それにあったアクションをしていくことが大切です。

この記事を読んで少しでも、気が軽くなったり、前向きになれたら嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融系の事務職として勤務。

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