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さっぴーん
転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融事務として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

自信がなさ過ぎてつらいあなたへ自分に自信がない原因と対策を解説!

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この記事はこんなお悩みを解決します!

  • 「自分が悪いんだ」と自分を責めてしまう…
  • 自信をつける方法を試してるけど、いまいちパッとしない
  • そもそも「自信」ってなんだ?
さっぴーん

私もこの記事で紹介する方法で自信を取り戻しています。

この記事で紹介する自信の仕組みを理解すると、「自分に自信なくてつらい…」から脱出できます。

目次

自分に自信がなさすぎてつらい人の5つの特徴

人と深く付き合うのが苦手

自分に自信がない人は、人と深く付き合うのが苦手な人が多いのではないでしょうか。

他人からの評価を気にしすぎる心を開くのが苦手な人が多いからです。

心の距離が縮められないため、「自分は人間関係もうまくできないんだ」と自己評価が下がっていきます。

参考記事

ネガティブな発言が多い

不安や悩みが頭の多くを占めて、ネガティブな発言も多くなりがちです。

失敗を避けるために、最初から自分を低く見積もって、万が一失敗したときに深く傷つかないように自分を守ります。

優柔不断

自分に自信がない人は、間違うことを恐れるためため、優柔不断な傾向にあります。

どの選択肢が一番良いのか、自分の決断に自信を持てないため、選ぶまでに時間がかかることも。

声が小さい

自分の発言に自信を持てないので、自信がない人は声が小さくなりがちです。

批判されるのが怖く、他人との会話に緊張している人は、自然と声が小さくなります。

自信のなさから表情が暗くなったり、姿勢が悪くなったりすると余計に聞き取りにくい声になるでしょう。

新しいことに挑戦しない

自分は何をやっても無駄だ」と感じている人は、新しい挑戦ができないでしょう。

常に失敗を恐れて、自分が経験していないことは避けるようになります。

自信の『3つの要素』とは?

自信を構成する要素は以下の3つです。

  • 自己評価
  • 行動すること
  • 自己主張

ひとつずつ見ていきましょう。

自己評価

自己評価」は自信の基礎となる部分です。

自己評価が低いと、「自分には何の取り柄もない、自分はダメな人間だ」と考え、自信が持てないからです。

仕事で何か成功したとしても「○○さんのおかげだ」と考えたり、ミスをしたときには「私がダメな人間だからいけないんだ」と考えたりします。

自信をつけるためには、自己評価を高める必要があります。

行動すること

行動力も自信を構成する要素のひとつです。

失敗を恐れて行動できない人は、成功体験を積めずに「自分はやっぱり何の能力もないんだ」と自分を責めます。

たとえば、資格を取るか迷ったときに「不合格になったら嫌だな」と思って、受験しないケースが考えられるでしょう。

失敗を恐れずに、たとえ失敗してもダメージが小さいところから行動していくと、次第に自分に自信がもてるようになります。

自己主張

3つ目の自信の要素は、自己主張(要望を伝えたり、自分をアピールする)です。

自己主張ができないと、「私は要望を叶えられないんだ」とネガティブな思考になり、次第に自信を失っていきます。

自分なんかに興味を持つはずがないと思って話をしない、仕事を頼まれると断れない人というは多いのではないでしょうか。

自信をもつためには、自分の意見や要望を伝えて、自己主張に慣れていくのが大切です。

自信喪失の原因となる5つの思い込み

以下の5つの思い込みは自信をなくさせます。

  • 自分には何のスキルもない
  • 全員から好かれないといけない
  • 私はダメな人間だ
  • 全て完璧にしないといけない
  • 常に正しい決断をする必要がある

自分には何のスキルもない

自分には何のスキルもない」という思い込みは、自信喪失につながります。

自己評価が低くなり、新しいことにチャレンジできなくなるからです。

過去の私も、昇格の話が来ても「自分には無理です」と断ってしまった経験があります。

自信をつけるためには、「自分だったらできる!」と思える心が必要です。

全員から好かれないといけない

みんなに好かれないといけない」という思い込みも自信を失うことにつながります。

自分の気持ちや要望を伝えられなくなり、人の言いなりになってしまうからです。

飲み会の誘いが断れない、友達の行きたいところに合わせていると、次第に意見も聞かれなくなり、言われるがままに。

全員から好かれる必要はないんだ」と考え、自分の意見を言えるようになると自信につながるでしょう。

参考記事

私はダメな人間だ

自信を失わせる3つ目の思い込みは「私はダメな人間なんだ」です。

何をするのにも不安で、ネガティブな思考になりやすいからです。

たとえば、

  • 仕事でミスをしたときに全て自分のせいだと思い込む
  • デート中に相手の人が少しつまらなそうな顔をしただけで「嫌われたんだ」と思い込む
  • 資格試験に合格したとき「たまたま運が良かっただけだ」と過少評価する

このように自分を批判する考えが浮かんだら、自分が良かったところも考えてみましょう。

全てのことを完璧にしないといけない

自信がつかない原因となる思い込みの一つに「完璧主義」があります。

何事も100点でないと気が済まない人は、1点でも下回ると、自分を否定します。

たとえば、仕事も100%の力で頑張り、帰宅途中にスポーツクラブに寄ってランニングし、家に帰ったら資格勉強…。

この詰め込み過ぎた予定をこなさないと、自分を卑下する。

完璧にやって初めて一人前だと考えている人は、なかなか自信がつかないでしょう。

常に正しい決断をする必要がある

常に正しい決断をしなければならないという思い込みも自信喪失につながります。

決断できない自分を責めてたり、行動できずに状況が変化しなかったりするからです。

転職など大きな決断をはじめ、ランチのメニューなど小さなことに対しても、失敗を恐れて決断できない人もいるでしょう。

決断できずに行動しないと、自信につながる成功体験を得にくい状況になります。

内向的な人

では、自信をつけるためにはどうしたらいいの?

さっぴーん

次に、自信の基礎となる「自己評価」を高める方法を解説します。

自己評価を高めるための対策3選

自己評価を高めれば、自信の基礎が出来てきます。

自動思考に気づく

悪い出来事が起きたときに「自分のせいだ」と自動的に考える思考に気がつくことが大切です。

自然と浮かんでくる思考は、止められないかもしれません。

自分を否定していると気づき、その考え方は誰に聞いても正しいと言えるのかを検討してみましょう。

繰り返していくうちに、自動的に出てきた言葉や考え方が誤っていたと気づくでしょう。

2つの方向から物ごとを考えてみる

1つの出来事に対して、2つの方向から閑雅てみると自己評価を高めることにつながります。

たとえば、友人からのメッセージの返信が素っ気なかった場合、

  • 私は嫌われたんだ
  • 友人は、たまたま期限が悪かったのかもしれない

と2パターン考えるようにします。

複数の考え方をしてみると、これまでの自己否定が正しくなかったと思えるようになります。

自分を自分の親友に置き換えてみる

自分を自分の親友に置き換えて考えてください。

親友には思いやりを持って接しているにもかかわらず、自分には厳しすぎることに気がつくからです。

仕事でミスをした親友があなたに相談してきたら、何て言うでしょうか。

きっと優しい言葉をかけてあげると思います。

もし親友だったら?と置き換えるだけで、自分への冷たさに気づき、低い自己評価を改善できます。

自信をつけるには新しい学びがおすすめ

新しい学びがおすすめな理由

新しい学びをすると、自信の3要素(自己評価、行動、自己主張)を高めることができます。

  • 自己評価
    • 新しい分野を学習している、知識やできることが増えて自己評価UP
  • 行動
    • 学習時間を確保する、関連書籍を読むなど資格取得にむけて行動する
  • 自己主張
    • 学んだ分野に対しては、自信を持って意見を言えるようになる
さっぴーん

私も、Webデザインの勉強をはじめてから少しずつ自分に自信を持てるようになりました。

私が自信を持てるようになったのは、この3要素が満たされていたからだと実感しています。

ぜひあなたも新しい学びを始めて、自信をつけてください。

参考記事

まとめ

この記事では、下記について紹介しました。

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自信の3要素を満たしているのが、資格取得です。

趣味資格は、受験資格もなく在宅で受験できる試験も多いので特におすすめ。

資格のキャリカレでは、150講座以上を扱っており、100講座以上の趣味資格があります。

\ぜひ興味がありそうな資格をチェックしてみてください/

参考文献

この記事を書いた人

転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融系の事務職として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って、自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

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